特許
J-GLOBAL ID:200903081035475384

静電荷像現像用トナーの製造方法、静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤、及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-127711
公開番号(公開出願番号):特開2002-323796
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 高分子凝集剤を使用して凝集融合法でトナーを製造するときに、少ないエネルギーでかつ短時間に再分散を可能とし、小粒径で、粗大粒子の少ないトナーを効率的に製造できる方法を提供しようとするものである。【解決手段】 樹脂微粒子分散液と、着色剤分散液と、高分子凝集剤水溶液とを混合して、前記樹脂微粒子及び前記着色剤粒子を含有する凝集粒子を形成し、次いで前記凝集粒子を加熱融合して静電荷像現像用トナーを製造する方法において、前記高分子凝集剤水溶液に対して機械的剪断力を加えて前記高分子凝集剤を解砕してから前記混合工程に添加するか、攪拌槽と分散機との間を樹脂微粒子分散液及び着色剤分散液の混合液を循環しながら、分散機の直前に高分子凝集剤水溶液を徐々に添加することを特徴とする静電荷像現像剤トナーの製造方法である。
請求項(抜粋):
樹脂微粒子分散液と、着色剤分散液と、高分子凝集剤水溶液とを混合して、前記樹脂微粒子及び前記着色剤粒子を含有する凝集粒子を形成し、次いで、前記凝集粒子を加熱融合して静電荷像現像用トナーを製造する方法において、前記高分子凝集剤水溶液に対して機械的剪断力を加えて前記高分子凝集剤を解砕してから前記混合工程に添加することを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 365
FI (2件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 384
Fターム (3件):
2H005AA06 ,  2H005AB06 ,  2H005CA01

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