特許
J-GLOBAL ID:200903081036271154

パチンコ台等の稼働台数検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鳥巣 実 ,  中嶋 慎一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-166743
公開番号(公開出願番号):特開2004-008505
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】、人手を介さずに、全店舗についてほぼ同一時刻に同一条件で、瞬時に稼働台の台数を、光学的にチェックすることができる稼働台カウントシステムを提供する。【解決手段】パチンコ店内の各パチンコ台1において、ハンドルグリップ部分1aを、パチンコ玉を発射するために回したときに発光する発光源2の光を検出することで、そのパチンコ台1が稼働状態にあるかないかを判断し、稼働台数をカウントする。パチンコ台の裏側において、光ファイバーケーブル3の一端部において採光し、検出装置4において、前記光ファイバーケーブル3の他端部を、束にして固定する。そのケーブル3の束に対し、CCDカメラ5の撮像部5aを向かい合わせに設置し、そのCCDカメラ5にて前記光ファイバーケーブル3の他端部の束を撮影し、店舗端末7にその撮影信号が送られる。店舗端末7において、映像処理を施し、データ処理専用のホストコンピュータ11に転送する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パチンコ台又はパチスロ台の実稼働台数を検出するパチンコ台等の稼働台数検出カウントシステムであって、 前記パチンコ台のハンドルグリップ部を回してパチンコ玉を発射する時又は入賞口にパチンコ玉が入った時、あるいはパチスロ台のコイン投入時又はスタートボタン操作時に光を発する発光源に対し一端部を対向させ採光可能とされる複数の光ファイバーケーブルと、 この光ファイバーケーブルの他端部であって束ねられたものに対して対向して設けられるCCDカメラと、 このCCDカメラにより撮影された画像についての信号を受け前記光ファイバーケーブルを通じて光が出ていることを検出し、その光が出ている光ファイバーケーブルの数をパチンコ台又はパチスロ台の実稼働台数としてカウントする店舗端末とを備えることを特徴とするパチンコ台等の稼働台数検出システム。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 328
Fターム (3件):
2C088CA04 ,  2C088CA21 ,  2C088CA35

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