特許
J-GLOBAL ID:200903081036388086

強化樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-015402
公開番号(公開出願番号):特開平6-240130
出願日: 1993年02月02日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【構成】 (A)ポリフェニレンエーテル、(B)ポリアミド、(C)ビニル芳香族化合物単位を主体とする重合体ブロックとオレフィン化合物単位を主体とする重合体ブロックより成る特定のゴム状ブロック共重合体、(D)無機質繊維状充填剤及び(E)分子内にカルボン酸基、酸無水物基、エポキシ基、アミノ基または水酸基を有する化合物を配合し、溶融混練りして得られる強化樹脂組成物、および、さらに(F)特定の変性ブロック共重合体を含有させたことを特徴とす強化樹脂組成物。【効果】 本発明の樹脂組成物は、剛性、耐衝撃性及び耐熱性のバランスを大幅に向上せしめた樹脂組成物であり、自動車、電気・電子部品等の各種用途に有用である。特に自動車外装部品としてさらに用途の拡大が期待出来る。
請求項(抜粋):
(A)ポリフェニレンエーテル 15〜60重量%、(B)ポリアミド 25〜70重量%、(C)ビニル芳香族化合物単位を主体とする重合体ブロックとオレフィン化合物単位を主体とする重合体ブロックとから構成され、ビニル芳香族化合物単位を主体とする重合体ブロックが、30重量%〜55重量%であるゴム状ブロック共重合体 1〜10重量%、(D)無機質繊維状充填剤 5〜50重量%、および(A)+(B)+(C)+(D)の合計量100重量部当たり0.05〜5重量部の、分子内にカルボン酸基、酸無水物基、エポキシ基、アミノ基または水酸基を有する化合物(E)を溶融混練して得られる樹脂組成物。
IPC (8件):
C08L 71/12 LQP ,  C08L 71/12 LQN ,  C08K 5/00 ,  C08K 7/02 ,  C08L 9/06 KDW ,  C08L 53/02 LLY ,  C08L 53/02 LLZ ,  C08L 77/00 LQV
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-299868
  • 特開昭63-101452
  • 特開平2-088669
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