特許
J-GLOBAL ID:200903081039195467
ES細胞の識別マーカー
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-227154
公開番号(公開出願番号):特開2006-042663
出願日: 2004年08月03日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 ある細胞、胚性幹細胞が存在するかどうか、および未分化細胞が多能性または未分化性を有するかどうかのマーカーとして使用することができる遺伝子を入手すること。【解決手段】 本発明は、Psbp遺伝子という多能性を有する場合であれば未分化状態に従来より正確に発現するタンパク質を発見し本発明を完成するに至った。したがって、本発明は、胚性幹細胞と、胚性癌腫細胞とを識別することができるマーカーを生産する方法であって、 A)細胞に由来する成分を提供する工程;B)該成分をゲルシフトアッセイに供し、Oct4に特異的な因子を用いた場合にスーパーシフトが見られるが、Sox2に特異的な因子を用いた場合にスーパーシフトしない成分が由来する細胞を選択する工程;およびC)B)工程で選択された細胞から、該Oct4に特異的な因子に特異的な複合体を取り出す工程、を包含する、方法を提供する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
胚性幹細胞と、胚性癌腫細胞とを識別することができるマーカーを生産する方法であって、
A)細胞に由来する成分を提供する工程;
B)該成分をゲルシフトアッセイに供し、Oct4に特異的な因子を用いた場合にスーパーシフトが見られるが、Sox2に特異的な因子を用いた場合にスーパーシフトしない成分が由来する細胞を選択する工程;および
C)B)工程で選択された細胞から、該Oct4に特異的な因子に特異的な複合体を取り出す工程、
を包含する、方法。
IPC (11件):
C12N 15/09
, A01K 67/027
, C07K 14/47
, C07K 16/18
, C07K 19/00
, C12Q 1/02
, C12Q 1/68
, G01N 33/48
, G01N 33/53
, G01N 33/574
, C12N 5/10
FI (11件):
C12N15/00 A
, A01K67/027
, C07K14/47
, C07K16/18
, C07K19/00
, C12Q1/02
, C12Q1/68 A
, G01N33/48 M
, G01N33/53 Y
, G01N33/574 D
, C12N5/00 A
Fターム (47件):
2G045AA24
, 2G045AA26
, 2G045CB01
, 2G045CB02
, 2G045CB26
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA30
, 2G045DA36
, 2G045DA60
, 2G045DA78
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 2G045FB07
, 2G045FB08
, 2G045FB12
, 2G045FB13
, 2G045GC15
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024BA80
, 4B024CA09
, 4B024CA20
, 4B024DA02
, 4B024FA10
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ43
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS32
, 4B065AA90
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA46
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045DA75
, 4H045EA50
, 4H045FA71
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