特許
J-GLOBAL ID:200903081039522123
空域設計システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
上村 輝之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-352250
公開番号(公開出願番号):特開平11-175900
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 空港等への進入、出発等のための空域を容易かつ効率的に設計できるコンピュータシステムを提供する。【解決手段】 データベース3に、空港、滑走路、航行援助施設などの施設情報21、管制区などの空域情報23、航空路などの経路情報25、障害物情報29、標高などの地形情報32などが格納されている。飛行方式設計部55は、ユーザから飛行方式と設計諸元値の指定を入力すると、データベースより設計に必要な情報を取得して、指定された飛行方式に固有の設計手法を用いて自動的に保護空域を設計し、設計した保護空域の平面図および断面図をディスプレイに出力する。設計した保護空域の平面図は、プロッタ11で地図上に印刷することもできる。重ね合わせ表示部57は、設計した保護空域、管制区などの他の空域、地形等の情報をデータベースから取得して、それらを重ね合わせた立体図又は平面図をディスプレイに表示する。模擬飛行表示部59は、空域や地形を鳥瞰図表示した上で、そこに予め設定した飛行シナリオに従って航空機を飛行させるアニメーションを表示する。
請求項(抜粋):
空港および航行援助施設の場所の情報を含む所定情報を格納したデータベースと、ユーザが、飛行方式、空港および所定の複数の設計諸元項目の値を指定するための設計諸元設定手段と、ユーザの指定した飛行方式及び空港に基づいて設計対象の保護空域の設計に必要な情報を前記データベースから取得し、この取得した情報および前記ユーザの指定した前記設計諸元項目の値に基づき、指定された飛行方式に固有の設計手法を用いて、前記設計対象の保護空域を設計して形状データを作成する飛行方式設計手段と、前記形状データに基づいて、設計された保護空域のグラフィックスを表示する画面表示手段と、を備えた空域設計システム。
引用特許:
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