特許
J-GLOBAL ID:200903081040642590

特に自動車に用いられる変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-580098
公開番号(公開出願番号):特表2003-531764
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】特に自動車に用いられる変速機(15;15a;15b;15c)は2つの遊星歯車伝動装置(16;16c,17;17c)を有している。両遊星歯車伝動装置(16;16c,17;17c)のリングギヤ(18;18c,19)は歯付きリム(12)を介して内燃機関のクランクシャフト(11;11a,11c)に結合されている。各遊星歯車伝動装置(16;16c,17)は、それぞれ1つの電気機械(26,27)と、それぞれ1つの変速機軸(31,32)とに連結されている。この変速機軸(31,32)には、種々異なる変速機変速比のための入力歯車(1E〜5E,RE)が配置されている。この入力歯車(1E〜5E,RE)は、出力軸(40;40a;40c)に配置された出力歯車(1A〜5A,RA)に噛み合っている。本発明によれば、コンスタントな走行運転での総効率を高めるために、電気機械および/または遊星歯車伝動装置(16;16c,17;17c)の飛越しが実施される。このためには、たとえば入力軸(11)と変速機軸(31,32)とを互いに結合する歯車対が使用され得る。
請求項(抜粋):
特に自動車に用いられる変速機(15;15a;15b;15c)であって、入力軸(11;11a;11c)が設けられており、該入力軸(11;11a;11c)が、少なくとも1つ、有利には2つの動力分割式の伝動装置(16;16c,17;17c)、有利にはエピサイクロイド伝動装置に連結されており、該伝動装置(16;16c,17;17c)が、出力軸(40,40a)に連結可能であり、さらに、少なくとも1つの動力分割式の伝動装置(16;16c,17;17c)に連結された2つの電気機械(26,27)が設けられている形式のものにおいて、2つの電気機械(26,27)と少なくとも1つの動力分割式の伝動装置(16;16c,17;17c)とを跨いで入力軸(11;11a;11c)を出力軸(40;40a)に連結するために手段(47,50,51)が設けられていることを特徴とする、変速機。
IPC (3件):
B60K 17/04 ,  F16H 3/083 ,  F16H 37/08
FI (3件):
B60K 17/04 G ,  F16H 3/083 ,  F16H 37/08
Fターム (35件):
3D039AA02 ,  3D039AA03 ,  3D039AA04 ,  3D039AB26 ,  3D039AC04 ,  3D039AC37 ,  3D039AC39 ,  3D039AC70 ,  3D039AC74 ,  3D039AC77 ,  3D039AC78 ,  3J028EA09 ,  3J028EB37 ,  3J028EB62 ,  3J028EB63 ,  3J028FA06 ,  3J028FA12 ,  3J028FB03 ,  3J028FB13 ,  3J028FC13 ,  3J028FC24 ,  3J028FC32 ,  3J028FC42 ,  3J028FC63 ,  3J028FC64 ,  3J028GA02 ,  3J062AA02 ,  3J062AB33 ,  3J062AC03 ,  3J062BA11 ,  3J062BA31 ,  3J062CG03 ,  3J062CG14 ,  3J062CG82 ,  3J062CG83

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