特許
J-GLOBAL ID:200903081040885850

山林、原野を活用して造った霊園的機能を有する自然公園及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 晃司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-296225
公開番号(公開出願番号):特開2002-106208
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】都市在住者に墓地所有の可能性を与え、過疎地域の未使用山林等の有効利用を図ることで、極めて安価で自然環境に優しく、公園の機能をより充実させた山林、原野を活用して造った霊園的機能を有する自然公園を提供すること。【解決手段】山林、原野を活用して造った霊園的機能を有する自然公園1は公園の敷地の全部あるいはその一部を各個人、団体が保有する個別管理区画5に区画した管理区画帯7として使用し、当該一つの個別管理区画帯5には墓標としての樹木19が植えられ、その樹木19の近傍には投入部23、25が配置されている。葬送行為として遺灰Aと水の混合液Lが、投入部23、25から投入されると、遺灰Aは先端の連結孔37から土壌中に浸透していく。
請求項(抜粋):
公園の敷地が区画され、各区画内には目印となる植物が配置され、前記植物の近傍には遺灰や遺品を地中に投入するための、少なくとも一部が地中に埋設された投入部が設けられていることを特徴とする山林、原野を活用して造った霊園的機能を有する自然公園。

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