特許
J-GLOBAL ID:200903081041290795
医療品中の非エンドトキシン性発熱物質夾雑物を検出することがより優れて可能となる改良された単球活性化試験
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-547757
公開番号(公開出願番号):特表2009-521690
出願日: 2006年12月20日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
ポリプロピレンを含む少なくとも1つの表面を含む検定系において単球含有試薬とともに試料がインキュベートされる医療品中の非エンドトキシン性発熱物質を検出することがより優れて可能となる改良された単球活性化試験を記載する。本発明はまた、ポリプロピレンを含む少なくとも1つの内面を有し、かつ単球含有試薬がウェル内で濃縮されて細胞間接触をより大きくするような形状を有する、少なくとも1つのマイクロタイターウェルを含むこれらの試験用の検定系にも関する。本発明はまた、試料中の非エンドトキシン性発熱物質の存在についての試験に使用することができる診断キットにも関する。
請求項(抜粋):
試料中の非エンドトキシン性発熱物質を検出する方法であって、
ポリプロピレンを含む少なくとも1つの表面を含む第1検定系において単球含有試薬と試験される試料とを合わせる工程であって、該単球含有試薬が、末梢血単核細胞または単球細胞株細胞を含み、該表面に接触し、高い細胞密度で該検定系に存在する、工程;
該単球含有試薬および該試料をインキュベートする工程であって、該単球含有試薬が炎症反応のサイトカインまたは内因性メディエーターを産生する、工程;
該第1検定系の内容物を、炎症反応のサイトカインまたは内因性メディエーターに対する抗体で処理された少なくとも1つの表面を含む第2検定系へ移す工程;および
該表面上の抗体に結合したサイトカインまたは内因性メディエーターの存在について該第2検定系を検定し、それによって、該表面に結合したサイトカインまたは内因性メディエーターの上昇したレベルにより該試験試料中の発熱物質の存在が示される、工程
を含む、方法。
IPC (3件):
G01N 33/53
, C12Q 1/02
, C12N 5/06
FI (3件):
G01N33/53 P
, C12Q1/02
, C12N5/00 E
Fターム (10件):
4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ20
, 4B063QR77
, 4B063QS33
, 4B063QX01
, 4B065AA90X
, 4B065BB19
, 4B065BB40
, 4B065CA46
引用特許:
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