特許
J-GLOBAL ID:200903081042628820

IC作動モードに不確定性を付与する制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 門間 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-007418
公開番号(公開出願番号):特開2002-230508
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 電子ビジネスや情報安全化や内密/秘密解除の処理などに利用される場合、IC行為を不確定になるようにするため、不法侵入者が単一のICに対し分析を行うことによってICの固定的な作業モードを取得できなくなりそれを破壊できないようにし、情報の安全性を確保できる制御方法を提供する。【解決手段】ICの初めての作動の際の時間遅延シフト量を決定する遺伝子ランダムナンバーと、ICの毎度の作動の際の時間遅延シフト量を決定する実行時期ランダムナンバーとを生成するステップaと、前記遺伝子ランダムナンバーと前記実行時期ランダムナンバーとをハッシュファンクションによって処理することによりロングシリアルナンバーを生成し、当該ナンバーには少なくとも1セットの制御ビットを有するようにならせるステップbと、前記ロングシリアルナンバーに含まれる制御ビットを利用して制御信号を生成し、前記ICの作動を制御するステップCとを有する。
請求項(抜粋):
ICの初めての作動の際の時間遅延シフト量を決定する遺伝子ランダムナンバーと、ICの毎度の作動の際の時間遅延シフト量を決定する実行時期ランダムナンバーとを生成するステップaと、前記遺伝子ランダムナンバーと前記実行時期ランダムナンバーとをハッシュファンクションによって処理することによりロングシリアルナンバーを生成し、当該ナンバーには少なくとも1セットの制御ビットを有するようにしたステップbと、前記ロングシリアルナンバーに含まれる制御ビットを利用して制御信号を生成し前記ICの作動を制御するステップcとを有することを特徴とするIC作動モードに不確定性を付与する制御方法。
Fターム (3件):
5B035AA13 ,  5B035BB09 ,  5B035CA38

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