特許
J-GLOBAL ID:200903081044125698
側方流動対策護岸構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-375801
公開番号(公開出願番号):特開2002-180480
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 地震等による地盤の液状化に伴う側方流動への対策を効果的に施すことができ、しかも施工性が良く、ケーソンを使用しないことにより安価に施工することのできる、護岸構造の提供が望まれている。【解決手段】 地震等による地盤の液状化に伴う側方流動への対策を施した護岸構造である。背後地盤4側と水2側との間に配置される直立壁5と、この直立壁5の下部より背後地盤4側に延びるかかと版6とからなる縦断面L字状の山留め擁壁3が、背後地盤4側と水2側との間に設けられてなり、直立壁5の下端部2aが地盤中の非液状化層7にまで到達して配設され、かかと版6には、その底面に地盤中の非液状化層7にまで到達するシアーコッター8が設けられ、その上に直立壁5に対する裏込めがなされてなる側方流動対策護岸構造1。
請求項(抜粋):
地震等による地盤の液状化に伴う側方流動への対策を施した護岸構造であって、背後地盤側と水側との間に配置される直立壁と、この直立壁の下部より背後地盤側に延びるかかと版とからなる縦断面L字状の山留め擁壁が、背後地盤側と水側との間に設けられてなり、前記直立壁の下端部が地盤中の非液状化層にまで到達して配設され、前記かかと版には、その底面に地盤中の非液状化層にまで到達するシアーコッターが設けられ、その上に直立壁に対する裏込めがなされてなることを特徴とする側方流動対策護岸構造。
IPC (3件):
E02D 29/02 305
, E02B 3/12
, E02D 27/34
FI (3件):
E02D 29/02 305
, E02B 3/12
, E02D 27/34 Z
Fターム (3件):
2D018DA00
, 2D046DA17
, 2D048AA43
前のページに戻る