特許
J-GLOBAL ID:200903081044183159

自動レベル補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211170
公開番号(公開出願番号):特開平5-056227
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 連続調の画像情報の平面走査形読取装置において、光学系等に起因するレベル変動を自動補正することを目的とする。【構成】 送信原画の走査に先立つ前走査で得られた基準白信号の1ライン分を1ラインメモリ6に記憶しておき、この記憶値をROM7で逆数値変換した信号をDA変換器8を経由して音響光学光変調器駆動回路11に印加して走査光源であるレーザ光の経路途中に挿入された音響光学光変調器2でレーザ光量を制御し、1ライン中のレベル補正を行う。
請求項(抜粋):
原画およびこの原画の走査に先行して基準白プレートを走査するレーザ光を発光するレーザ管と、この基準白プレートまたは原画を走査したレーザ光を電気信号に変換する光電変換素子と、この光電変換素子からのアナログ出力信号をディジタル信号に変換し、原画を走査したレーザ光に相当分をディジタル画データ出力端子に与えるアナログディジタル変換器と、このアナログディジタル変換器で変換された上記基準白プレートを走査したレーザ光に相当分の基準白信号の1ライン分を記憶する1ラインメモリとを備えた自動レベル補正装置において、上記1ラインメモリの出力信号の逆数値変換を行うROMと、このROMの出力信号をアナログ信号に変換するディジタルアナログ変換器と、上記レーザ光の経路途中に挿入され、与えられた光量制御信号に応じてこのレーザ光の光量を制御する音響光学光変調器と、上記ディジタルアナログ変換器の出力信号に応じて生成された光量制御信号をこの音響光学光変調器に印加する音響光学光変調器駆動回路とを備えたことを特徴とする自動レベル補正装置。
IPC (4件):
H04N 1/04 104 ,  G02B 26/10 ,  G02F 1/11 502 ,  H04N 1/40 101
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-086263
  • 特開昭56-093384
  • 特開昭62-200470
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