特許
J-GLOBAL ID:200903081045722266

電流制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305069
公開番号(公開出願番号):特開2000-134940
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】PWM制御の誤動作を防止することができる電流制御回路を提供する。【解決手段】電流制御回路は判別回路4と第2の制御回路5とで構成される。ラッチ回路LH2の出力端子Qは、負荷電流制限回路2のスイッチング素子Q6のゲートに接続される。判別回路4は、基準電源Aと、非反転端子に検出回路R1により検出される検出電流が入力されるとともに反転端子に基準電源Aの基準電流値が入力されるコンパレータCPと、コンパレータCPの出力端子がセット端子Sに接続され第2の制御回路5の基準発振器PGの出力端がリセット端子Rに接続されたフリップフロップよりなる遅延用ラッチ回路LH1と、コンパレータCPの出力端子および遅延用ラッチ回路LH1の反転出力端子BQが入力端に接続されるAND回路41とで構成される。AND回路41の出力端子は第2の制御回路5におけるラッチ回路LH2のリセット端子Rに接続されている。
請求項(抜粋):
スイッチング素子およびインダクタを含み前記スイッチング素子のオンオフによって負荷回路への電流を制限する負荷電流制限回路と、負荷電流制限回路と負荷回路との間に挿入され負荷回路に流れる電流を検出する電流検出手段とを備えた電源回路に用いられ、前記スイッチング素子をオンオフ制御する電流制御回路であって、電流検出手段による検出電流と基準電流値とを比較して検出電流が基準電流値を越えている間だけパルス信号を出力するコンパレータと、前記スイッチング素子のオンのタイミングを与える所定周期の基準パルス信号を出力する基準発振器と、基準発振器の基準パルス信号をセット信号とし出力端子が前記スイッチング素子の制御端に接続されるラッチ回路と、コンパレータのパルス信号が入力され該パルス信号の立ち上がりから所定の遅延時間だけ遅れて出力信号がローレベルに反転する遅延回路と、遅延回路の出力信号とコンパレータの出力信号との論理積をとる論理回路とを備え、論理回路の出力端子をラッチ回路のリセット端子に接続してなることを特徴とする電流制御回路。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H05B 41/282
FI (3件):
H02M 7/48 E ,  H02M 7/5387 Z ,  H05B 41/29 C
Fターム (22件):
3K072AA11 ,  3K072AC01 ,  3K072BA03 ,  3K072BA05 ,  3K072BB01 ,  3K072BB10 ,  3K072EB01 ,  3K072EB07 ,  3K072GA03 ,  3K072GB18 ,  3K072GC04 ,  3K072HA10 ,  3K072HB03 ,  5H007BB03 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007DC02 ,  5H007EA02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA13 ,  5H007FA17

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