特許
J-GLOBAL ID:200903081048388634

トマトジュースの高濃縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085514
公開番号(公開出願番号):特開平8-280364
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】トマトジュースからトマト本来の品質を保有するBrix20%以上の高濃度品を継続して安定的に製造することができ、且つ短時間で濃縮でき、装置の省スペース化も可能な新しいトマトジュースの高濃縮法を提供する。【構成】トマトジュース原液に植物組織分解酵素(ペクチナーゼおよび/またはセルラーゼ)を添加した後、前記トマトジュース原液を食塩阻止率90%以上のチューブラ型逆浸透膜を有するモジュールを備えた逆浸透濃縮装置に供給して、20〜50°Cの温度且つ酵素反応時間15〜60分で濃縮し、排出される濃縮液を回収することを特徴とする、トマトジュースの高濃縮方法。
請求項(抜粋):
トマトジュース原液に植物組織分解酵素を添加した後、前記トマトジュース原液を、逆浸透膜を有するモジュールを備えた逆浸透濃縮装置に供給して濃縮し、前記逆浸透濃縮装置から排出される濃縮液を回収することを特徴とする、トマトジュースの高濃縮方法。
IPC (2件):
A23L 2/08 ,  A23L 2/02
FI (2件):
A23L 2/08 ,  A23L 2/02 F
引用特許:
審査官引用 (7件)
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