特許
J-GLOBAL ID:200903081048713624

通信方法および通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-341831
公開番号(公開出願番号):特開平10-190553
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 移動通信システムの隣接するゾーン間で、同一周波数における干渉を簡易かつ的確に検出する。【解決手段】 移動機3は周波数f1を用いて基地局2と通信するが、所定時間毎に通信周波数が一時的に他の周波数に切り換えられ、移動機3によって周波数f1の電界強度が測定される。基地局1は基地局2と同一の周波数f1を使用しており、これら基地局のゾーンは一部重複している。移動機3がこの重複部分に移動した後に周波数f1の電界強度が測定されると、基地局1から送信される電波により、高い電界強度が測定される。これにより、周波数f1の使用が禁止される。
請求項(抜粋):
第1の周波数を用いて通信を行う第1過程と、第2の周波数を用いて通信を行いつつ、前記第1の周波数における電界強度を測定する第2過程と、測定した電界強度が所定値以下の場合に、通信に供される周波数を前記第1の周波数に戻す第3過程とを有することを特徴とする通信方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04B 7/26 C ,  H04B 7/26 105 Z

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