特許
J-GLOBAL ID:200903081049034097

現像剤補給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180890
公開番号(公開出願番号):特開平7-084445
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】現像剤を現像剤補給装置から現像装置に補給する際に、好適なタイミングで、適量だけ補給し、現像剤が現像装置からあふれたり、現像剤不足によって画像ムラが発生したりすることを防止する。【構成】現像装置内に、現像剤の残量を検知する残検センサ10、及びこれを清掃するセンサワイパー12を配置する。センサワイパー12による残検センサ10の清掃12Aと非清掃12Nを周期的に繰り返す。残検センサ10による検知10Aは、センサワイパー12の非清掃時12Nに行う。残検センサ10がトナー無S0 を検知したら、補給用のトナーを収容したほホッパーのスクリュー9を一定時間だけ回転させて(9A)、現像装置内に一定量のトナーを補給する。残検センサ10の検知10Aは、センサワイパー12の非清掃時12Nに行うので正確になる。またトナーの補給分布が一定となる。
請求項(抜粋):
現像容器内の現像剤の残量を検知する残量検知手段と、該残量検知手段の検知部を清掃する清掃手段とを有する現像装置に対し、現像剤補給装置によって現像剤を補給する現像剤補給方法において、前記清掃手段による前記検知部の清掃工程と非清掃工程とを周期的に繰り返して行い、前記残量検知手段による残量検知工程を前記清掃手段の非清掃工程時に行い、前記残量検知手段が現像剤補給要を示したときに前記現像剤補給装置が前記現像装置に対して行う現像剤補給工程を、前記残量検知手段による残量検知工程と次の残量検知工程との間において一定時間だけ行う、ことを特徴とする現像剤補給方法。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 21/00

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