特許
J-GLOBAL ID:200903081049772861

制御軸が取り付けられた座標測定機械用のコンピュータインターフェース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-523500
公開番号(公開出願番号):特表平8-509292
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】座標測定機械(20)用のコンピュータインターフェース装置(56)は、トラックボール(78)を備えており、該トラックボールは、該トラックボール(78)の対応す直交する運動(80、82)に応答して、直交する運動信号をコンピュータ(60)に伝送する。コンピュータ(60)は、座標測定機械(20)と相互接続されており、通常は、コンピュータ(60)上のプローブ(52)の位置に対応する測定データを受信する。トラックボール(78)は、プローブ(52)に隣接して位置しており、従って、プローブ(52)を把持しているユーザが、トラックボール(78)を操作して、データ操作信号をコンピュータに伝送することができる。一般に、トラックボール(78)は、カーソルをコンピュータのスクリーン(129)の上で動かす。複数のデータ入力ボタン(84、86)が、インターフェース装置(56)に含まれており、ユーザが、カーソルによって選択されたコンピュータの手順を実行することを可能とする。
請求項(抜粋):
三軸座標測定機械であって、 3つの直交軸の各々において、所定の運動範囲にわたって運動可能なプローブと、 前記プローブを前記3つの直交軸の各々において動かすように、手動操作によって操作可能なように構成され且つ配列された、プローブホルダと、 前記3つの直交軸の各々に対する前記プローブの位置に対応する測定データを受信し、ユーザによって入力された所定の命令に応答して、前記測定データを処理するための、コンピュータと、 前記所定の命令を前記コンピュータに入力するために、前記プローブホルダに設けられた、手動操作可能なコンピュータインターフェース装置とを備え、該コンピュータインターフェース装置が、前記所定の命令を手動操作で入力するために、前記コンピュータと相互接続されていることを特徴とする、三軸座標測定機械。

前のページに戻る