特許
J-GLOBAL ID:200903081050136731
CCTV用レンズおよびカメラの光量調整装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128673
公開番号(公開出願番号):特開平8-321976
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】レンズ側およびカメラ側とも最適な特性を維持しつつ、絞りのハンチングを防止できるCCTV用レンズおよびカメラの光量調整装置を提供する。【構成】自動絞りモードではカメラ20から出力された画像信号に基づいて絞りを制御し、高感度モードでは絞り機構12を開放絞り状態に固定する自動絞り制御回路13と、前記絞り機構12が開放状態であることを検知する位置電圧出力回路14と、CCD撮像ユニット21から出力された画像信号のレベルを検知して、前記自動絞りモードと高感度モードとを切り換える切り換え信号を出力する第1の判断回路24と、前記位置電圧出力回路14が開放位置信号を出力し、かつ前記第1の判断回路24が高感度モード切り換えであると判断したことを条件に、前記CCD撮像ユニット21の動作を高感度モードに切り換える第2の判断回路25と、を備えた。
請求項(抜粋):
自動絞り装置を備えたレンズ、およびこのレンズが装着されるカメラに搭載される光量調整装置であって、前記レンズによって結像された画像を電気的な画像信号に変換して、1フィールドまたは1フレーム単位で規定時間毎に出力された画像信号を利用する自動絞りモード、または複数の規定時間に出力された2以上のフィールドまたはフレームの画像信号を積算してから出力する高感度モードでのいずれかで動作する撮像手段と、前記自動絞りモードでは前記カメラから出力された画像信号により絞りを調整し、前記高感度モードでは絞りを開放に固定する絞り制御手段と、前記絞りが開放であることを検知する絞り開放検知手段と、前記撮像手段から出力された画像信号のレベルを検知して、前記自動絞りモードと高感度モードとを切り換える切り換え信号を出力する第1の判断手段と、前記第1の判断手段が高感度モード切り換えであると判断し、かつ前記絞り開放検知手段が絞りが開放であることを検知したことを条件に、前記撮像手段の動作を高感度モードに切り換える第2の判断手段と、を備えたことを特徴とするCCTV用レンズおよびカメラの光量調整装置。
IPC (3件):
H04N 5/225
, G03B 7/095
, G03B 19/02
FI (3件):
H04N 5/225 C
, G03B 7/095
, G03B 19/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-105478
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特開平3-266569
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特開平3-032172
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