特許
J-GLOBAL ID:200903081051857769

自動走査領域選択装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275701
公開番号(公開出願番号):特開2000-123181
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】印刷画像を電子画像へと変換するスキャナにおいて、ユーザーが特定の対象領域を選択する為には、従来技術ではユーザーが原稿を走査台上に置き、プレビュー走査を行ってスキャナをインタラクティブに操作しなければならない。本願発明は、スキャナ上に原稿を置く前に走査すべき対象領域を決定することが可能な自動領域選択を行う装置及び方法を提供するものである。【解決手段】ユーザーは原稿のどの領域をスキャナで検出するかを、一般の蛍光カラーマーカー、ボールペン、或はクレヨンを用いてページ上の対象領域を単に囲んで選択する。自動領域選択ロジックは自動的に、囲まれた対象領域と他の画像部分との間における色の差異を識別し、ユーザーにより指定された対象領域だけを走査することが出来る。
請求項(抜粋):
被走査画像の特定領域を自動的に選択する為のシステムであって、(a)スキャナと、(b)前記スキャナと交信する文書分析ソフトウエア要素と、(c)前記文書分析ソフトウエア要素と交信し、走査された画像中の色の違いを検出するように構成されている自動領域選択ロジックと、を含むことを特徴とするシステム。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  H04N 1/04 106
FI (2件):
G06F 15/70 330 L ,  H04N 1/04 106 D

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