特許
J-GLOBAL ID:200903081052630725
フッ化リチウムを使用した三フッ化ホウ素の除去方法および回収方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前島 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-324528
公開番号(公開出願番号):特開2000-128522
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 三フッ化ホウ素またはその錯体を含有する流体から、三フッ化ホウ素を、経済的でかつ環境汚染を生じない手段により、しかも高い効率で除去する方法、および再利用可能な三フッ化ホウ素を回収する方法を提供する。【解決手段】 三フッ化ホウ素またはその錯体を含有する流体を、温度160°C以下でフッ化リチウムに接触させることを特徴とする三フッ化ホウ素の除去方法、および上記方法により生成したテトラフルオロホウ酸リチウム塩を100〜600°Cの温度範囲で加熱して三フッ化ホウ素とフッ化リチウムとを得ることからなる三フッ化ホウ素の回収方法。
請求項(抜粋):
三フッ化ホウ素または三フッ化ホウ素錯体を含有する流体を、温度160°C以下でフッ化リチウム(LiF)に接触させることを特徴とする三フッ化ホウ素の除去方法。
IPC (4件):
C01B 35/06
, B01J 19/00 301
, B01J 27/32
, B01J 38/48
FI (4件):
C01B 35/06
, B01J 19/00 301 D
, B01J 27/32 Z
, B01J 38/48 Z
Fターム (16件):
4G069AA15
, 4G069BC04A
, 4G069BC04B
, 4G069BD15A
, 4G069BD15B
, 4G069CD10
, 4G069FC07
, 4G075AA13
, 4G075BB04
, 4G075BB05
, 4G075BD15
, 4G075CA57
, 4G075CA63
, 4G075EB01
, 4G075EC11
, 4G075ED08
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