特許
J-GLOBAL ID:200903081053983699

実体顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263189
公開番号(公開出願番号):特開平9-105866
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】眼科の白内障手術時に赤色反射を被観察瞳孔内に万遍なく発生させて白内障手術の効率を向上させ、また、赤色反射の明るさを自在に調節可能とし、網膜への必要以上の照明光の入射を防止して網膜を保護可能な実体顕微鏡を提供する。【解決手段】実体顕微鏡単対物レンズ1の上部に、一対の観察光学系6と、照明光学系とが互いの光軸を非同軸に配設された実体顕微鏡において、前記照明光学系と前記単対物レンズ1との間に、前記照明光学系より射出せしめられた照明光の一部の進行方向を変換させる第1反射面3と、前記第1反射面3によって反射せしめられた照明光の進行方向を被観察物の方向へ変換させる第2反射面16とを有し、第2反射面16が前記一対の観察光学系6の光軸間を結ぶ直線に対して前記照明光学系の配設位置の反対側に位置する平行四辺形プリズム31が配設されている。
請求項(抜粋):
単対物レンズの上部に、一対の観察光学系と、照明光学系とが配設された実体顕微鏡において、前記照明光学系より射出せしめられた照明光の一部が前記単対物レンズの光軸に対して前記照明光学系の配設位置の反対側まで導かれて被観察物を前記単対物レンズの光軸と非同軸に照射すると共に、前記照明光学系の配設位置の反対側まで導かれた照明光以外の照明光が前記被観察物を照射するようにしたことを特徴とする実体顕微鏡。
IPC (3件):
G02B 21/06 ,  A61B 19/00 508 ,  A61F 9/007
FI (3件):
G02B 21/06 ,  A61B 19/00 508 ,  A61F 9/00 570

前のページに戻る