特許
J-GLOBAL ID:200903081054082091

自動販売機の商品排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345207
公開番号(公開出願番号):特開2002-150403
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】商品が変更となったときでも、手動による調整を要することなく自動的にその変更に対応でき、また寸法の異なる他種の商品が紛れ込んだ場合であっても、円滑に排出することができる自動販売機の商品排出装置を提供する。【解決手段】一対の排出器ユニット3a,3bには、開閉動作により排出通路5内の商品の落下を制御する第1、第2、第3のゲートレバー9a,9b,10a,10b,11a,11bがそれぞれ設けられ、第1のゲートレバー9a,9bにより最下位の商品Aの落下を制御し、その最下位の商品Aが小さいときには、後続の商品Bを第2のゲートレバー10a,10bにより支持し、最下位の商品Aが大きいときには、後続の商品Bを第3のゲートレバー11a,11bにより支持し、その支持を最下位の商品Aの落下後に解除して後続の商品Bを第1のゲートレバー9a,9bにより支持して待機させる。
請求項(抜粋):
商品収納用のコラム内から導入される筒状商品を順次一個ずつ排出する自動販売機の商品排出装置において、互いに対向し、その対向間を筒状商品の排出通路となす一対の排出器ユニットを備え、これら排出器ユニットには、互いに対向して開閉動作し、その開閉動作により排出通路内の筒状商品の落下を制御する第1、第2、第3のゲートレバーがそれぞれ設けられ、第1のゲートレバーの開閉動作により排出通路内の最下位の筒状商品の落下を制御し、その最下位の筒状商品の断面外形寸法が一定未満のときには、その落下時に排出通路内の後続の筒状商品を前記第2のゲートレバーにより支持し、最下位の筒状商品の断面外形寸法が一定以上のときには、その落下時に排出通路内の後続の筒状商品を前記第3のゲートレバーにより支持し、その各支持を最下位の筒状商品の落下後に解除して後続の筒状商品を前記第1のゲートレバーにより支持して待機させることを特徴とする自動販売機の商品排出装置。
IPC (2件):
G07F 11/24 ,  G07F 11/34
FI (2件):
G07F 11/24 B ,  G07F 11/34 A
Fターム (9件):
3E046BA03 ,  3E046BB03 ,  3E046BB04 ,  3E046CA01 ,  3E046CD04 ,  3E046DA01 ,  3E046EA08 ,  3E046EA09 ,  3E046EB02

前のページに戻る