特許
J-GLOBAL ID:200903081056290350

用紙の重送検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島野 美伊智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-252213
公開番号(公開出願番号):特開平6-072593
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 用紙のレイアウトの自由度を大幅に制限することなく、用紙の重送を確実に検知することを可能にする用紙の重送検知方法を提供することを目的とする。【構成】 用紙の搬送方向前端の片側に搬送方向に距離(Y)、搬送方向に直交する方向に距離(X)の印字不可領域を設定し、距離(Y)の範囲内においては光学的透過式センサにより透過光量を測定して、その透過光量の大小によって重送の有無を検知し、距離(Y)を越えた範囲においては光学的透過式センサにより用紙の始端と終端を検知して用紙の長さを測定し、その測定長さの大小により用紙の重送の有無を検知するようにしたものである。
請求項(抜粋):
用紙の搬送方向前端の片側に搬送方向に用紙の全長(L0 )より短い距離(Y0 )、搬送方向に直交する方向に距離(X0 )の印字不可領域を設定し、上記距離(Y0 )の範囲内においては光学的透過式センサにより透過光量を測定して、その透過光量の大小によって重送の有無を検知し、上記距離(Y0 )を越えた範囲においては上記光学的透過式センサにより用紙の始端と終端を検知して用紙の長さを測定し、その測定長さの大小により用紙の重送の有無を検知するようにしたことを特徴とする用紙の重送検知方法。
IPC (4件):
B65H 7/12 ,  G06K 9/20 320 ,  G06K 9/20 ,  G06K 13/067

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