特許
J-GLOBAL ID:200903081057324401

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-219122
公開番号(公開出願番号):特開2004-064870
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】当該インバータ装置の動作に先立つ平滑コンデンサの急速充電を可能にするインバータ装置を提供する。【解決手段】電圧平滑用の平滑コンデンサCを有するインバータ装置において、前記コンタクタ3に並列に、且つ前記平滑コンデンサCに対して直列になるようにトランジスタTr及び抵抗R2 を接続する一方、当該インバータ装置の動作時には、先ず前記トランジスタTrをONし、前記抵抗R2 を介して平滑コンデンサCを急速に充電するとともに、この平滑コンデンサCの電位が所定値に達したことを検出した後、前記コンタクタ3を投入するように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電源であるバッテリとインバータ回路との間に接続するスイッチング手段であるコンタクタを投入するとともに、前記インバータ回路を構成する複数のスイッチング素子のON/OFF制御により前記バッテリの直流電力を交流に変換して電動機を駆動するインバータ装置において、 電圧平滑用の平滑コンデンサ及びこの平滑コンデンサの電位を検出してこれが設定値に達したことを検出してこのことを表す出力信号を送出する電圧検出手段を有するとともに、 前記コンタクタに並列に、且つ前記平滑コンデンサに対して直列になるように内部インピーダンスの高いトランジスタ及び抵抗を接続する一方、 当該インバータ装置の動作時には、先ず前記トランジスタをONし、前記抵抗を介して平滑コンデンサを急速に充電するとともに、この平滑コンデンサの電位が所定値に達したことを前記電圧検出手段で検出した後、その出力信号で前記コンタクタを投入するように構成したことを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
H02M7/48 ,  H02P1/28
FI (2件):
H02M7/48 L ,  H02P1/28
Fターム (16件):
5H001AA01 ,  5H001AA07 ,  5H001AB01 ,  5H001AB11 ,  5H001AC04 ,  5H001AD00 ,  5H001AE00 ,  5H007AA05 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC05 ,  5H007GA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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