特許
J-GLOBAL ID:200903081057448682

電動式車両の回生制動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299562
公開番号(公開出願番号):特開平5-176404
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 回生制動時の制動力と充電量とを別々に制御できるようにする。【構成】 制動操作時のモータに生じた交流電圧の半周期の前半において、その開始タイミングから始まる角度θ1 の期間に生じたエネルギ、前記半周期の後半において、その終了タイミングで終わる角度θ2 の期間に生じたエネルギを消費し、角度θ1 終了時にコイルに生じた誘導電流をバッテリへ充電する回生制動制御装置において、(a) 充電電流および制動力を共に大きくする場合はθ1 、θ2を共に大きくし、(b) 充電電流は大きくして制動力は小さくする場合はθ1 を大きくしてθ2 を小さくし、(c) 充電電流は小さくして制動力は大きくする場合はθ1 を小さくしてθ2 を大きくし、(d) 充電電流および制動力を共に小さくする場合はθ1 、θ2 を共に小さくするようにした。
請求項(抜粋):
制動操作時のモータのコイルに生じたエネルギの一部を消費して制動をかけ、残りのエネルギの一部を回生してバッテリを充電する電動式車両の回生制動制御装置において、コイルに生じた交流電圧の半周期内で開始して終了する制動期間を決定する手段と、前記制動期間終了時にコイルに蓄積されているエネルギに応じた誘導電流をバッテリへ回生する手段と、前記制動期間に生じたエネルギを消費する手段とを具備したことを特徴とする電動式車両の回生制動制御装置。
IPC (2件):
B60L 7/16 ,  B60L 7/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-166404
  • 特開昭51-022026

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