特許
J-GLOBAL ID:200903081061385997
ガス放電管
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207715
公開番号(公開出願番号):特開平8-077979
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、特に、長時間の連続発光における動作の安定性を向上させ、かつ寿命の長いガス放電管を提供することを目的とする。【構成】 本発明によるガス放電管は、ガスを封入した密閉容器(1)内に、熱電子を発生させる熱陰極(7)と、この熱電子を受容する陽極(8)と、熱陰極と陽極との間に配置して熱電子を収斂させる収束電極板(13)と、陽極を収容する電気絶縁性の放電遮蔽部(6)とを備え、放電遮蔽部の前面(6a)から背面(6b)に向けて形成した陽極収容凹部(19)の底面(19a)で陽極を支持し、放電遮蔽部の前面に収束電極板を固設したことにより、変形が起こりにくく、陽極と収束電極板との位置精度を良好に保つことができる構成である。
請求項(抜粋):
ガスを封入した密閉容器内に、熱電子を発生させる熱陰極と、この熱電子を受容する陽極と、前記熱陰極と前記陽極との間に配置して前記熱電子を収斂させる収束電極板と、前記陽極を収容する電気絶縁性の放電遮蔽部とを備え、前記放電遮蔽部の前面から背面に向けて形成した陽極収容凹部の底面で前記陽極を支持し、前記放電遮蔽部の前面に前記収束電極板を固設したことを特徴とするガス放電管。
IPC (2件):
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