特許
J-GLOBAL ID:200903081063189354

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237123
公開番号(公開出願番号):特開平11-078168
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 ホストコンピュータから印刷条件設定コマンドが送られてきた場合でも、ユーザが希望しない印刷条件に変更されないようにする。【解決手段】 レーザプリンタは、ホストコンピュータ4から印刷データを受け取った時にその印刷データを判別し、その印刷データが印刷条件設定コマンドでなければ通常の処理を行ない、印刷条件設定コマンドであれば現在設定されている印刷条件(印刷条件登録テーブル)の該当する項目に対応する「コマンド無視」の欄の情報(印刷条件設定コマンドを無視するか否かの情報)を参照し、その情報が「しない」(印刷条件設定コマンドを無視しない情報)であれば通常の処理(印刷条件設定コマンドの処理)を行ない、「する」(印刷条件設定コマンドを無視する情報)であれば印刷条件設定コマンドを無視する。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータからの印刷条件設定コマンドにより印刷条件の各項目の内容を設定する第1の印刷条件設定手段と、操作部からの操作信号により印刷条件の全項目の内容をデータテーブルとして複数登録する印刷条件登録手段と、操作部からの操作信号により前記印刷条件登録手段によって登録された複数のデータテーブルのうちのいずれかを選択して印刷条件の全項目の内容を設定する第2の印刷条件設定手段とを有する画像形成装置において、前記各データテーブルは印刷条件の項目毎に前記ホストコンピュータからの印刷条件設定コマンドを無視するか否かの情報を持ち、前記第2の印刷条件設定手段による印刷条件の全項目の内容設定後に、前記ホストコンピュータから印刷条件設定コマンドを受け取ったとき、前記第2の印刷条件設定手段によって設定された印刷条件の該当する項目に対応する前記情報を参照し、該情報が印刷条件設定コマンドを無視しない情報であった場合には前記ホストコンピュータからの印刷条件設定コマンドを処理し、印刷条件設定コマンドを無視する情報であった場合には前記ホストコンピュータからの印刷条件設定コマンドを無視するデータ処理手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (2件):
B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 C

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