特許
J-GLOBAL ID:200903081064528594

記憶媒体に対する情報記憶方法およびそのためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-255265
公開番号(公開出願番号):特開平5-002456
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【構成】記憶媒体に対するアクセスを行なうために、制御装置上で仮想的に設定される1以上の論理的ドライブ手段と、各論理的ドライブ手段について、記憶媒体上の、それがアクセス可能なデータ記憶領域との対応関係を規定する対応関係情報を保持する対応関係情報保持手段とを有する。また、入出力制御装置は、データの書き込みおよび読み出しに際し、操作手段から、使用する論理的ドライブ手段の指定があると、対応関係情報保持手段に保持される対応関係情報を参照して、指定された論理的ドライブ手段に対応する記憶媒体上のデータ記憶領域にアクセス可能とする制御部を有する。【効果】記憶媒体に、汎用のオペレーティングシステムで扱い得る大きさに分割された複数の領域を設け、それらの領域を、それぞれ論理的ドライブ装置名称を付与して管理することができる。また、本発明によれば、限られた数の論理的ドライブ装置名称を用いて、大きな記憶容量を有効に利用することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1の記憶媒体と、該記憶媒体に対するデータの入出力を制御する入出力制御装置と、データの書き込みおよび読み出しの制御を含むシステムの制御を行なう制御装置と、制御装置に対して指示を入力する操作手段とを少なくとも備える情報記憶システムにおいて、記憶媒体に対するアクセスを行なうために、上記制御装置上で仮想的に設定される1以上の論理的ドライブ手段と、各論理的ドライブ手段について、記憶媒体上の、それがアクセス可能なデータ記憶領域との対応関係を規定する対応関係情報を保持する対応関係情報保持手段とを有し、上記入出力制御装置は、データの書き込みおよび読み出しに際し、操作手段から、使用する論理的ドライブ手段の指定があると、対応関係情報保持手段に保持される対応関係情報を参照して、指定された論理的ドライブ手段に対応する記憶媒体上のデータ記憶領域にアクセス可能とする制御部を有することを特徴とする情報記憶システム。
IPC (4件):
G06F 3/08 ,  G06F 3/06 301 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-174754

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