特許
J-GLOBAL ID:200903081065962093

酵素電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233184
公開番号(公開出願番号):特開平5-072171
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 専用の製造装置が不要であり、電極特性のバラツキが少なく、応答速度が速く、測定精度の高い、かつ安価な酵素電極を提供する。【構成】 絶縁性電極支持基板1の上面に作用電極21の感応部21aを形成し、他の面に作用電極21のリード部21bを形成し、感応部21aとリード部21bをスルーホール21sで接続し、作用電極21、参照電極22上に固定化酵素膜3を形成した。
請求項(抜粋):
絶縁性電極支持基板と、この絶縁性電極支持基板上に形成された感応部とリード部を持つ作用電極を含み、少なくとも2つ以上の膜状の電極と、この電極に対して接続部を除いて直接一体に被覆形成された固定化酵素膜とからなる酵素電極において、少なくとも作用電極の感応部とリード部分の一部または全部が反対面に形成され、感応部とリード部は、一個または複数個のスルーホールを通して導通が保たれていることを特徴とする酵素電極。
IPC (2件):
G01N 27/327 ,  G01N 27/28 331

前のページに戻る