特許
J-GLOBAL ID:200903081066131039
画像診断支援装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-301758
公開番号(公開出願番号):特開平9-147082
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 臨床診断において診断作業を支援するための新しい画像診断支援装置を提供すること。【解決手段】 データ処理部11は、あらかじめ複数の健常生体から得た同一部位の医用画像から診断すべき組織毎に定量値を算出すると共に、組織毎の前記定量値の平均値及び標準偏差値を算出してデータベース12に保存し、かつ被験生体から得た同一部位の医用画像に対しては診断すべき組織毎に定量値を算出する。指標演算部13は、算出された前記被験生体の組織毎の定量値に対し、前記複数の健常生体の組織毎の前記平均値との差を前記標準偏差値で正規化して組織毎に正常度合い指標を算出する。変換演算部14は、算出された前記正常度合い指標を色データに変換する。ディスプレイ16は、該変換演算部の変換データにもとづいて、前記被験生体の核医学画像を組織毎に色づけして表示する。
請求項(抜粋):
生体から得られた核医学画像をもとに診断を行う画像診断支援装置において、あらかじめ複数の健常生体から得た同一部位の医用画像から診断すべき組織毎に定量値を算出すると共に、組織毎の前記定量値の平均値及び標準偏差値を算出してデータベースに保存し、かつ被験生体から得た同一部位の医用画像に対しては診断すべき組織毎に定量値を算出する処理部と、算出された前記被験生体の組織毎の定量値に対し、前記複数の健常生体の組織毎の前記平均値との差を前記標準偏差値で正規化して組織毎に正常度合い指標を算出する指標演算部と、算出された前記正常度合い指標を色に変換する変換演算部と、該変換演算部の変換データにもとづいて、前記被験生体の核医学画像を組織毎に色づけして表示する表示部とを備えたことを特徴とする画像診断支援装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/62 390 B
, G06F 15/42 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭60-165945
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特開昭49-134237
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