特許

J-GLOBAL ID：200903081066181419

窒素原子又はハロゲン原子含有廃有機物の処理方法

発明者： 北村 英夫 ,  富岡 由喜 ,  喜多 由美子 ,  親里 直彦 ,  原田 一成 ,  早田 輝信
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-068972
公開番号（公開出願番号）：特開平11-263871
出願日： 1998年03月18日
公開日（公表日）： 1999年09月28日
要約：

【要約】【課題】 燃焼させたときに有毒なシアン化水素やダイオキシンを発生させるおそれのある窒素原子又はハロゲン原子含有廃有機物を、安全に、かつ、再利用可能に処理する方法を提供すること。【解決手段】 超臨界水下で窒素原子又はハロゲン原子を含む廃有機物を脱水素および/または酸化触媒と接触させる処理方法及び窒素原子又はハロゲン原子を含む廃有機物を微粉砕し、200〜350°Cの温度で水蒸気と接触させることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

超臨界水下で窒素原子又はハロゲン原子を含む廃有機物を脱水素および/または酸化触媒と接触させることを特徴とする窒素原子又はハロゲン原子含有廃有機物の処理方法。

IPC (2件)：

C08J 11/10 ZAB ,  C08J 11/10 CER

FI (2件)：

C08J 11/10 ZAB ,  C08J 11/10 CER