特許
J-GLOBAL ID:200903081068732447

プロジェクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-338925
公開番号(公開出願番号):特開平11-174583
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】液晶プロジェクターの白色の輝度を向上させたい。【解決手段】最小値検出部33、最大値検出部34によりRGB信号の最小レベルと最大レベルが検出され減算部35で差が求められ、比較器36で基準値と比較される。この差が基準値以下の時は白に近い映像であるとみなし、第1〜第3の信号切換器42〜44では、RGB信号を第1〜第3の係数乗算器38〜40でK1〜K3倍して生成された新たなRGB信号が選択され、各色の光の変調信号として出力される。また、第4の信号切換器45では、緑色の信号を第4の係数乗算器41によりK4倍した信号が選択され、オレンジ色の光に対する変調信号として出力される。これらの係数は、4色を合成した時に白色となるように設定しておく。
請求項(抜粋):
光源からの光を、所定の3色および任意の色の4色以上の光に分割する色光分割手段と、入力された映像信号に基づいて、当該映像信号が白色の画像を示す信号か否かを検出する白色検出手段と、前記白色検出手段において白色が検出されなかった場合には、前記入力された映像信号に基づく前記所定の3色に対する変調信号と、0レベルの信号である前記任意の色に対する変調信号を生成し、前記白色検出手段において白色が検出された場合には、前記入力された映像信号に基づく信号のレベルを白色を強調するように調整して前記4色以上の光各々に対する変調信号を生成する変調信号生成手段と、前記生成された当該各色に対する変調信号に基づいて、前記分割された各色の光各々に対して変調を行う変調手段と、前記各々変調された光を合成し投影する投影手段とを有するプロジェクター。
IPC (2件):
G03B 21/00 ,  G02F 1/13 505
FI (2件):
G03B 21/00 D ,  G02F 1/13 505

前のページに戻る