特許
J-GLOBAL ID:200903081071548355

原子炉出力監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-311736
公開番号(公開出願番号):特開平7-159584
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】本発明は、単一故障による機能喪失を防止し、信号の多重化による信頼性の向上と装置の小形化を同時に実現することを目的とする。【構成】複数の中性子束検出器1の出力信号の中から所定数の信号を夫々対応する信号選択手段12へ入力し、それら各信号選択手段12で順次選択された信号を各々対応するA/D変換手段13でデジタルデータへ変換して演算手段14へ入力し、その演算手段14で原子炉の出力を監視するものにおいて、演算手段14へ入力する全信号数nに対するバイパス許容数をnとして、1つの信号選択手段12へ入力する信号数を最大mとし、かつ、1つの演算手段14に対して中性子束検出器1からの信号を入力する前記信号選択手段12及び前記A/D変換手段13をn/m以上の最小の整数個としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
原子炉内に設置した複数の中性子束検出器の出力信号の中から所定数の信号を夫々対応する信号選択手段へ入力し、それら各信号選択手段で順次選択された信号を各々対応するA/D変換手段でデジタルデータへ変換して演算手段へ入力し、その演算手段で原子炉の出力を監視する演算を実行する原子炉出力監視装置において、前記演算手段へ入力する全信号数nに対するバイパス許容数をmとして、1つの信号選択手段へ入力する信号数を最大mとし、かつ、1つの演算手段に対して中性子束検出器からの信号を入力する前記信号選択手段及び前記A/D変換手段をn/m以上の最小の整数個としたことを特徴とする原子炉出力監視装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-257091
  • 特開平3-245097
  • 特開昭56-130684
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