特許
J-GLOBAL ID:200903081071964880

生理用ナプキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212893
公開番号(公開出願番号):特開2003-024384
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 下着のクロッチ部の中央部に装着しやすく、また側方から力が与えられたときに防漏部の基部に対して変形力を与えない生理用ナプキンを提供する。【解決手段】 表面シート12の表面には防漏部15a,16aが接合部20,20に沿って形成されている。防漏部15a,16aの外側には延出部15b,16bが設けられている。延出部15b,16bでは、内側補強シート12c,12dおよび内側補強シート18a,18bと、補強シート24,25の間に可撓領域Mが形成されており、ウイング部6,7がこの可撓領域Mの部分から折り曲げられやすくなる。また内側補強シートが設けられた部分が緩衝領域Dとなり、装着時の側方から力が防漏部15a,16aに直接に作用しにくくなる。
請求項(抜粋):
表面の少なくとも中央領域に液透過性の表面シートを有し、前記表面シートと裏面シートとの間に吸収層が設けられ、前記表面の両側部に縦方向に延びる防漏部と、前記防漏部よりも外側へ延びる延出部とが設けられ、前記延出部の少なくとも一部が前記裏面シート側へ折り曲げられて下着に固着される生理用ナプキンにおいて、前記防漏部を前記表面に固定する接合部が長手方向に沿って設けられ、前記延出部には、この延出部の少なくとも一部を折り返す際の曲げ部となる可撓領域が設けられており、前記可撓領域は、前記接合部から外側へ離れた位置に形成されており、前記可撓領域は、この可撓領域と前記接合部とで挟まれる領域よりも低剛性であることを特徴とする生理用ナプキン。
IPC (4件):
A61F 13/56 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/472 ,  A61F 13/515
FI (3件):
A61F 13/18 350 ,  A61F 13/18 332 ,  A61F 13/18 340
Fターム (2件):
4C003DA06 ,  4C003EA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-372065   出願人:花王株式会社

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