特許
J-GLOBAL ID:200903081072011215

自動露光制御装置及びレンズ付きフイルムユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180870
公開番号(公開出願番号):特開2001-013641
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 簡易かつ小型の自動露光制御装置を提供する。【解決手段】 大絞り開口47と小絞り開口46の2つの絞り開口が形成された切り換え板31は、小絞り開口が光路上に挿入される第1の位置と、小絞り開口が撮影光路上から退避して、大絞り開口が挿入される第2の位置との間で回動自在に設けられている。この切り換え板31は、バネ53によって第2の位置に向けて付勢されている。また、シャッタ羽根34は、それが閉じ位置にある時には、切り換え板31と当接して、該切り換え板31を第1の位置に保持する。また、この切り換え板31の一端には、鉄板49が設けられている。太陽電池16が一定量を受光すると、電磁石39が作動して鉄板49を引きつけることにより、シャッタ羽根34が開いても、前記切り換え板31を第1の位置に保持する。
請求項(抜粋):
少なくとも小径の小絞り開口が形成され、前記絞り開口が撮影光路上に挿入される第1の位置と、前記小絞り開口が撮影光路上から退避する第2の位置との間で移動自在に設けられた絞り切り換え部材と、この絞り切り換え部材を前記第2の位置に向けて付勢するバネと、シャッタが閉じられる時に、前記絞り切り換え部材と当接して、前記バネの付勢に抗しながら前記絞り切り換え部材を前記第1の位置に移動させるとともに、シャッタが閉じ位置にある間、前記絞り切り換え部材を前記第1の位置に保持する保持手段と、被写体光量に応じて起電力を発生する太陽電池と、この太陽電池によって駆動され、前記起電力が所定値以上に達すると、前記バネの付勢に抗しながら前記絞り切り換え部材を引きつけて、シャッタが開かれた場合でも、前記絞り切り換え部材を前記第1の位置に保持する電磁石とからなることを特徴とする自動露光制御装置。
IPC (4件):
G03C 3/00 575 ,  G03C 3/00 ,  G03B 9/02 ,  G03B 17/04
FI (4件):
G03C 3/00 575 C ,  G03C 3/00 575 A ,  G03B 9/02 C ,  G03B 17/04
Fターム (8件):
2H080AA19 ,  2H080AA47 ,  2H080AA54 ,  2H080AA75 ,  2H080BB09 ,  2H080BB12 ,  2H080CC02 ,  2H101AA01

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