特許
J-GLOBAL ID:200903081074524481

遊技場の監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-353592
公開番号(公開出願番号):特開平5-161751
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 遊技機を含む多数台の端末装置の異常状態の監視を、複数の端末装置で同時期に異常状態が発生した場合でも迅速に行い得るようにすること。【構成】 集中管理装置4は、パチンコ遊技機1で不正行為などの異常状態が発生したときにはモニタ命令を自動発生する。モニタ制御装置7は、モニタ命令を受けたときに、その命令により特定されるパチンコ遊技機1に最も近いテレビカメラを動作させて、当該パチンコ遊技機1及び周辺をズームイン状態で撮像してモニタに再生させる。このとき、上記テレビカメラが既に他の命令により動作中であったときには、そのテレビカメラと対をなす他のテレビカメラを動作させて前記パチンコ遊技機1及び周辺をズームイン状態で撮像してモニタに再生させる。
請求項(抜粋):
遊技機を含む多数台の端末装置と、これら端末装置からの信号に基づいて各端末装置毎の異常状態の検出などを行う集中管理装置とを備えた遊技場に設けられるものであって、複数台を一単位とした端末装置群の各群に対応し、且つ対応する端末装置群の全体を異なる位置から撮像できるように設置され、必要に応じて対応する群に属する任意の端末装置及びその周辺をズームイン状態で撮像できるように構成された複数の撮像手段と、前記集中管理装置に設けられ、端末装置での異常状態を検出したときに当該端末装置を特定可能な装置情報を含むモニタ命令を自動発生する制御手段と、この制御手段から前記モニタ命令が発せられたときに、前記端末装置群に対応した複数の撮像手段のうち上記モニタ命令に含まれる装置情報により特定される端末装置に予め割り当てられたものを動作させて当該端末装置及びその周辺をズームイン状態で撮像させると共に、その撮像に応じた画像信号を送出する撮像手段制御装置と、この撮像手段制御装置からの画像信号を再生するモニタ装置とを備えて成り、前記撮像手段制御装置は、前記制御手段からモニタ命令が発せられたときに、そのモニタ命令に含まれる装置情報により特定される端末装置に予め割り当てられた撮像手段が既に動作中であった場合には、他の撮像手段を動作させて当該端末装置及びその周辺をズームイン状態で撮像させると共に、その撮像に応じた画像信号を送出するように構成されていることを特徴とする遊技場の監視システム。
IPC (5件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 328 ,  G08B 21/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18

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