特許
J-GLOBAL ID:200903081074624648

給油装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-148953
公開番号(公開出願番号):特開平5-004697
出願日: 1991年06月20日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】本発明は給油装置に関し、給油の際、燃料タンク内の油蒸気が外気に漏れない給油装置を提供することを目的とする。【構成】それぞれの一端に燃料タンク4内に空気を送気する送気口5a及びタンク4内の油蒸気を回収する回収口5bが給油ノズル5の先端側にが設けられ、それぞれの他端側が給油ホース3に沿って延設された送気パイプ6及び回収パイプ7と、、送気パイプ6に空気を供給する空気圧縮機8と、タンク4の給油口4aと給油ノズル5との間の隙間を密閉するチューブ20と、回収パイプ7を介して油蒸気を回収する回収機構12、23、24、25、26とを具備する構成である。
請求項(抜粋):
基端側が送液手段に連通されたホースと、該ホースの先端に接続され、タンクの給油口に挿入されて前記送液手段により供給される油液を吐出する給油ノズルと、一端に前記タンク内に空気を送気するように前記給油ノズルの先端側に送気口が設けられ、他端側が前記ホースに沿って延設された送気管路と、一端に前記タンク内の油蒸気を回収するように前記給油ノズルの先端側に回収口が設けられ、他端側が前記ホースに沿って延設された回収管路と、該回収管路を介して油蒸気を回収する回収機構と、前記送気管路に空気を供給する送気手段と、前記給油ノズルを前記タンクの給油口に挿入した後該タンク内の油蒸気が外部に漏れないように該タンクの給油口と該給油ノズルとの間を密閉する密閉手段とを具備してなり、前記給油ノズルが前記給油口に挿入されて前記送液手段により油液が前記タンクに吐出されると共に、前記送気手段が駆動され、送液中前記タンクへの送気をおこなうよう構成したことを特徴とする給油装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-044992

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