特許
J-GLOBAL ID:200903081074710986
排気ガス浄化触媒の効率維持方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071557
公開番号(公開出願番号):特開2000-265932
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの低下移転領域等において、排気ガスの温度が低くなることを防止し、排気ガス浄化用触媒の効率を維持する方法を提供する。【解決手段】 エンジン1からの排気ガスは、排気管2を介して排気ガス浄化装置3に導かれる。排気ガス浄化装置3には3元触媒が設けられており、これによって浄化された排気ガスは、再び排気管2を通して外部に排出される。排気ガス浄化装置3の入側には温度計4が設けられ、その出力は制御装置5に入力されている。制御装置5は、入力された温度が所定温度より低い場合、点火装置6に送っている点火信号の出力タイミングを遅らせるようにする。これにより、点火装置6から点火プラグ7に印加される高電圧の印加タイミングが遅れ、排ガス浄化装置3に流入する排気ガスの温度が所定値以上に保たれる結果、3元触媒の効率が低下することがなくなり、排気ガスは清浄な状態に保たれる。
請求項(抜粋):
液体又は気体を燃料とするエンジンからの排気ガスを清浄化するための触媒の効率を維持する方法であって、触媒を通過する前の排気ガスの温度T1を測定し、この温度T1を所定値以上に維持するように、エンジンの点火タイミングを制御することを特徴とする排気ガス浄化触媒の効率維持方法。
IPC (3件):
F02P 5/15
, F01N 3/24
, F02D 45/00 312
FI (3件):
F02P 5/15 B
, F01N 3/24 L
, F02D 45/00 312 R
Fターム (30件):
3G022AA00
, 3G022BA01
, 3G022CA00
, 3G022DA02
, 3G022EA00
, 3G022FA03
, 3G022FA08
, 3G022GA10
, 3G084BA17
, 3G084DA10
, 3G084EA11
, 3G084EC02
, 3G084EC03
, 3G084FA27
, 3G091AA02
, 3G091AB03
, 3G091BA04
, 3G091CA01
, 3G091CB05
, 3G091DA07
, 3G091DB10
, 3G091EA17
, 3G091FB02
, 3G091FC07
, 3G091GA06
, 3G091GB06W
, 3G091GB07W
, 3G091GB17X
, 3G091HA36
, 3G091HB00
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