特許

J-GLOBAL ID：200903081075847144

処理装置

発明者： 本間 守 ,  永島 正善
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-278269
公開番号（公開出願番号）：特開平6-131268
出願日： 1992年10月16日
公開日（公表日）： 1994年05月13日
要約：

【要約】【目的】本発明は、プログラムメモリを内蔵する各種の処理装置において、盗難などに対するセキュリティ性を向上できるようにすることを最も主要な特徴とする。【構成】たとえば、カード処理機本体11のキー11aを使用することなく、無理に扉を開けた状態でケーブル17の切断やコネクタ15,16の抜き差しなどを行うと、キースイッチ部12dが開いたままとなる。すると、コントロール部12bの各接点12b-1,12b-2,12b-3が連動し、ブザー部12cに対する通電を開始するとともに、メモリ部12aに対する電源のバックアップを停止する構成となっている。

請求項（抜粋）：

電源が供給されることによりプログラムを保持するプログラムメモリを内蔵し、被制御物を制御する処理装置において、前記処理装置と被制御物間の電気的切断を検知する検知手段と、この検知手段の検知出力にもとづいて前記プログラムメモリへ電源を供給するか否かを切り替える切替手段とを具備したことを特徴とする処理装置。

IPC (2件)：

G06F 12/14 320 ,  G06F 1/00 370

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭58-207122
  
• 特開平2-141848
  
• 特開平3-100753