特許

J-GLOBAL ID：200903081076316207

フライス用チップ

発明者： 小木曽 信文 ,  山田 可薫 ,  中川 健 ,  浅井 清美
出願人/特許権者： 東芝タンガロイ株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-033772
公開番号（公開出願番号）：特開平9-225724
出願日： 1996年02月21日
公開日（公表日）： 1997年09月02日
要約：

【要約】【課題】チッピング、欠損が起こりにくく、高硬度材の切削加工においても切刃の寿命を延長することができるフライス用チップを提供することにある。【解決手段】工作機械の主軸に装着されるカッター本体の端面に取付けられ、被加工物を切削するフライス用チップにおいて、円板状で、全周に逃げ角を有するチップ本体11の外周縁に複数の切刃すくい面12a〜12dを設けるとともに、これら切刃すくい面12a〜12dを側面視で上面に向かって突出する円弧状に形成したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

工作機械の主軸に装着されるカッター本体の端面に取付けられ、被加工物を切削するフライス用チップにおいて、円板状で、全周に逃げ角を有するチップ本体の外周縁に複数の切刃すくい面を設けるとともに、これら切刃すくい面を側面視で上面に向かって突出する円弧状に形成したことを特徴とするフライス用チップ。