特許

J-GLOBAL ID：200903081077395232

中綴式雑誌の頁内割付処理装置

発明者： 若林 治夫 ,  川原 康晴 ,  鳥居 茂樹
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 志村 浩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-179439
公開番号（公開出願番号）：特開2001-005811
出願日： 1999年06月25日
公開日（公表日）： 2001年01月12日
要約：

【要約】【課題】 外側頁と内側頁との横幅実効寸法の差を自動調整する。【解決手段】 ディスプレイ画面上に、版面全体の大きさを示す版面線Hx1,Hx2,Hy1,Hy2と、雑誌の基本寸法を示す基本寸法線Kx1,Kx2,Ky1,Ky2とを表示する。更に、割付作業を行う見開き2頁分の対象頁について、雑誌の外側から数えた折り数を示す折数情報を設定し、雑誌の内側へゆくに従って頁の実効寸法Lxが縮小する程度を示す縮小パラメータを設定し、これらの項目に基いて計算したオフセット量Qだけ横幅を縮小させた小口の裁断位置を示す仕上がり線Sy1,Sy2を表示させる。画像や文字を割り付ける領域を示すデザイン枠D1,D2の横幅は、オフセット量Qだけ縮小される。ノンブルN1,N2は、デザイン枠D1,D2の位置に合わせられる。

請求項（抜粋）：

中綴式雑誌の各頁内に掲載対象物を割り付ける処理を行う装置であって、割付作業を行うための画面を表示する表示手段と、オペレータからの指示を入力する指示入力手段と、割付処理の対象となる雑誌の基本寸法に関する情報を設定する基本寸法設定手段と、割付作業を行う対象頁について、雑誌の外側から数えた折り数を示す折数情報を設定する折数情報設定手段と、雑誌の内側へゆくに従って頁の実効寸法が縮小する程度を示す縮小パラメータを設定する縮小パラメータ設定手段と、特定の対象頁について割付作業を行う旨の指示が与えられた場合に、前記対象頁について設定された折数情報と、前記基本寸法と、前記縮小パラメータとに基いて、前記対象頁の実効寸法を決定する寸法決定手段と、前記実効寸法に基いて、前記表示手段の画面上に前記対象頁を表示させながら、オペレータの指示に基いて、掲載対象物を所定位置に所定の態様で割り付ける処理を行う割付処理手段と、を備えることを特徴とする中綴式雑誌の頁内割付処理装置。

IPC (2件)：

G06F 17/24 ,  G06F 17/21

FI (2件)：

G06F 15/20 534 P ,  G06F 15/20 566 Q

Fターム (11件)：

5B009NA03 ,  5B009NA11 ,  5B009NA14 ,  5B009NB01 ,  5B009NB08 ,  5B009NC02 ,  5B009NC03 ,  5B009NE02 ,  5B009RB04 ,  5B009RB26 ,  5B009RC14

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-066701   出願人：株式会社リコー

審査官引用 (1件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-066701   出願人：株式会社リコー