特許
J-GLOBAL ID:200903081077744393

グラフィカル・ポインタの速度を調節する方法、システム及びコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏 ,  上野 剛史 ,  太佐 種一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-505945
公開番号(公開出願番号):特表2006-521611
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 ユーザがソフトウエア・アプリケーションに対するインタフェース上で行う選択をもっと適切に制御することを可能とするための技法を提供すること。 【解決手段】 ユーザによって与えられる規定に従って、グラフィカル・ポインタの速度を自動的に調節するための技法を開示する。ユーザがポインティング・デバイス(例えばマウス、ジョイスティック、トラック・ボール等)を動かし、この結果、グラフィカル・ポインタがペイントした領域内に移動すると、グラフィカル・ポインタがGUIを移動する速度をプログラムによって落とす。ペイントした領域は、「グルー(接着剤)のような」ものと考えられ、ポインタの速度を落とす。ペイントした領域を出ると、グラフィカル・ポインタの速度は、それ以前の設定に戻ることが好ましい。このように、ユーザは、グラフィカル・ポインタが動く速度に対して、ユーザに固有の、アプリケーションに依存しない制御を達成する。
請求項(抜粋):
グラフィカル・ポインタの速度を調整する方法であって、 GUIの1つ以上のユーザに固有の領域をマーキングするステップであって、前記領域が各々、前記GUI上に表示された1つ以上のグラフィカル要素を含む、マーキングするステップと、 ポインティング・デバイスの動きに対応するグラフィカル・ポインタが前記マーキングした領域の1つ以上に位置する場合をプログラムによって判定するステップと、 前記プログラムによって判定するステップに応答して、前記ポインティング・デバイスがもはや前記マーキングした領域のいずれにも位置しないことをプログラムによって検出するまで、前記ポインティング・デバイスの動きに対して前記グラフィカル・ポインタの速度をプログラムによって落とすステップと、 を含む、方法。
IPC (2件):
G06F 3/048 ,  G06F 3/038
FI (3件):
G06F3/048 658B ,  G06F3/038 350D ,  G06F3/038 350R
Fターム (10件):
5B087AA09 ,  5B087DD03 ,  5E501BA05 ,  5E501CA01 ,  5E501CA06 ,  5E501CB07 ,  5E501EA02 ,  5E501FA02 ,  5E501FA32 ,  5E501FB43
引用特許:
審査官引用 (3件)

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