特許
J-GLOBAL ID:200903081079493410

管ライニング材の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185788
公開番号(公開出願番号):特開平7-040438
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 管ライニング材の硬化状況と気密性の検査を同時に効率良く、且つ、正確に行なうことができる管ライニング材の検査方法を提供すること。【構成】 硬化した管ライニング材3,4によって本管1と枝管2にライニングを施した後、管ライニング材3,4の全ての開口端をエアープラグ5,6,7で気密に密閉して管ライニング材3,4内に密閉空間Sを形成し、該密閉空間S内を減圧することによって管ライニング材3の硬化状況及び気密性を検査する。本発明によれば、管ライニング材3に硬化不良部分があれば、その部分が変形するため、ライト付TVカメラ10によってその変形部分を容易に見付けることができ、これによって管ライニング材3の硬化状況を正確に検査することができる。又、管ライニング材3,4の気密が不十分であれば、密閉空間Sの内圧が上昇するため、真空計24で密閉空間Sの内圧を監視することによって、管ライニング材3,4の気密性を容易に、且つ、正確に検査することができる。
請求項(抜粋):
硬化した管ライニング材によって管路内周面にライニングを施した後、管ライニング材の全ての開口端を気密に密閉し、密閉された管ライニング材の内部を減圧することによって該管ライニング材の硬化状況及び気密性を検査することを特徴とする管ライニング材の検査方法。
IPC (2件):
B29C 63/36 ,  B29L 23:00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-079248

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