特許
J-GLOBAL ID:200903081080600610
多層構造を有する消臭用カーボンナノボール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 俊一郎
, 牧村 浩次
, 高畑 ちより
, 鈴木 亨
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-567175
公開番号(公開出願番号):特表2006-512994
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
球形の中空コア部を有し、遷移金属、遷移金属酸化物及びアルカリ金属塩からなる群より選択された何れか一つ以上の消臭物質が添着された多孔性カーボンシェル部からなる消臭用カーボンナノボールが開示される。上記消臭用カーボンナノボールの多孔性カーボンシェル部は互いに大きさが異なる細孔を有する2層以上の多層構造であるが、外層に形成された細孔の平均直径が内層に形成された細孔の平均直径より大きい。本発明の多層構造を有する消臭用カーボンナノボールは、多様な種類の悪臭発生物質を吸着するだけでなく消臭能力が優れている。そして、本発明の多層構造を有するカーボンナノボールは悪臭が発生する各種の生活用品や日常生活空間、産業現場及びその他のいろいろな悪臭発生の環境で消臭剤として用いると、悪臭物質を捕集し分解するために卓越した脱臭、消臭の効果を奏することができる。
請求項(抜粋):
球形の中空コア部を有し、遷移金属、遷移金属酸化物及びアルカリ金属塩からなる群より選択された何れか一つ以上の消臭物質が添着された多孔性カーボンシェル部からなるカーボンナノボールであって、該多孔性カーボンシェル部は互いに大きさの異なる細孔を有する2層以上の多層構造であるが、外層に形成された細孔の平均直径が内層に形成された細孔の平均直径よりも大きいことを特徴とする消臭用カーボンナノボール。
IPC (5件):
A61L 9/01
, A61L 9/16
, C01B 31/02
, B01D 53/38
, B01D 53/81
FI (4件):
A61L9/01 B
, A61L9/16 D
, C01B31/02 101B
, B01D53/34 116B
Fターム (78件):
4C080AA05
, 4C080BB02
, 4C080CC03
, 4C080CC04
, 4C080CC05
, 4C080CC07
, 4C080CC08
, 4C080CC09
, 4C080CC13
, 4C080HH05
, 4C080JJ09
, 4C080JJ10
, 4C080KK08
, 4C080LL02
, 4C080MM01
, 4C080MM02
, 4C080MM07
, 4D002AA03
, 4D002AA05
, 4D002AA06
, 4D002AA12
, 4D002AA13
, 4D002AA14
, 4D002AA32
, 4D002AA40
, 4D002AB02
, 4D002BA04
, 4D002DA02
, 4D002DA03
, 4D002DA11
, 4D002DA21
, 4D002DA22
, 4D002DA23
, 4D002DA24
, 4D002DA25
, 4D002DA41
, 4D002GA01
, 4D002GB08
, 4D002GB12
, 4G066AA02B
, 4G066AA04B
, 4G066AA15B
, 4G066AA18B
, 4G066AA23B
, 4G066AA24B
, 4G066AA25B
, 4G066AA26B
, 4G066AA27B
, 4G066AA28B
, 4G066AA35B
, 4G066BA09
, 4G066CA02
, 4G066CA24
, 4G066CA25
, 4G066CA27
, 4G066CA28
, 4G066CA29
, 4G066CA51
, 4G066CA52
, 4G066DA03
, 4G066FA37
, 4G146AA01
, 4G146AA16
, 4G146AB02
, 4G146AB08
, 4G146AC03A
, 4G146AD11
, 4G146AD32
, 4G146BA11
, 4G146BA15
, 4G146BA38
, 4G146BA42
, 4G146BC03
, 4G146BC23
, 4G146BC34B
, 4G146CA01
, 4G146CA11
, 4G146CA16
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