特許
J-GLOBAL ID:200903081085222819

表示装置及びその表示装置を備えた遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-142474
公開番号(公開出願番号):特開2003-325843
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 常に左右均一、かつ全体の明るさが略均一な画像の残像を見ることができると共に、画像の左右表示幅を大きくすることができ、しかも、発光素子の発光の間隔や、時間等を調整する特別な手段を一切必要としないシンプル、かつ安価な表示装置及びその表示装置を備えた遊技機を提供することである。【解決手段】 回転反射体19の外周部には、周方向に均等に4分割された鏡面状の反射面20が回転反射体19の軸線方向の下方から上方に向かって前記軸線上に傾斜配置される。また、前記回転反射体19の傾斜した反射面20の収斂した上端部の僅か上方において、前記回転反射体19の軸線と略直交して前記軸線から離間する前方に略水平に突出する支持バー21の下面には、8個のLED22が前後方向に一直線状に配列される。前記各LED22は、互いに独立して点滅し、発光することによりその光をそのときに下方に対応する前記反射面20に照射し、その反射面20から反射した光は前方に出射される。
請求項(抜粋):
一軸線の周りに回転可能であって、外周部に反射面を有する回転反射体と、前記回転反射体の反射面から離間した位置において列状に対向配列され、かつ互いに独立して発光する複数の発光素子と、前記回転反射体の回転に同期して前記複数の発光素子を選択的に発光させる制御手段とを備え、前記回転反射体の回転に同期して前記制御手段により前記複数の発光素子を選択的に発光させることにより、その発光を前記回転反射体の反射面で反射させて前記選択的な発光の組み合わせにより構成される画像を残像として見ることができるようにした表示装置において、前記回転反射体の反射面は、前記回転反射体の軸線方向の一方から他方に向けてその軸線に接近乃至収斂するように傾斜させ、また、前記傾斜した反射面の傾斜端部側において、前記回転反射体の軸線と略直交して軸線から離間する方向に延びる直線上に前記複数の発光素子を配列したことを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 319 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 319 ,  A63F 7/02 304 D
Fターム (3件):
2C088BC25 ,  2C088EB60 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-094145   出願人:アロー電子工業株式会社
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-165910   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
  • 立体発光表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-303186   出願人:株式会社ハイカー
審査官引用 (2件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-094145   出願人:アロー電子工業株式会社
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-165910   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社

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