特許
J-GLOBAL ID:200903081085709203
コポリカーボネート、コポリカーボネート組成物およびこれらの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-344003
公開番号(公開出願番号):特開平6-192411
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 耐熱性に優れるとともに色相および透明性にも優れたコポリカーボネートおよびコポリカーボネート組成物ならびにこれらの製造方法を提供する。【構成】 下記式[I′][II′]で表わされる構成単位を含有する。
請求項(抜粋):
2種以上の芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを共重合させて得られるコポリカーボネートであって、芳香族ジヒドロキシ化合物から誘導される構成単位として、(i) 下記式[I']で表わされる構成単位と、(ii)下記式[II']で表わされる構成単位とを含有していることを特徴とするコポリカーボネート:【化1】ここでR3 およびR4 は水素原子または1価の炭化水素基であり、R5 は2価の炭化水素基である。またR1 およびR2 は、炭素数1〜10の炭化水素基、あるいは少なくともその1部がハロゲンで置換された炭素数1〜10の炭化水素基、あるいはハロゲンであり、R1 およびR2 は同一であっても異なっていてもよい。mおよびnは、置換基数を表わし0〜4の整数である。)、【化2】(式中、R6 、R7 、R8 およびR9 は炭素数1〜10の炭化水素基あるいは少なくともその一部がハロゲンで置換された炭素数1〜10の炭化水素基あるいはハロゲン原子であり、R6 、R7 、R8 およびR9 は同一であっても異なっていてもよい。k、l、mおよびnは、置換基数を表わし0〜4の整数である。)。
IPC (2件):
C08G 64/06 NPT
, C08G 64/30 NPU
引用特許:
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