特許
J-GLOBAL ID:200903081086047506

ゴムガスケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-105076
公開番号(公開出願番号):特開2001-193085
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 本体部の圧縮変形量を、予想される目開きの量より十分に大きく設定すべく、当該本体部の厚みを大きくしても、水圧によって横倒れすることが防止されるため、沈埋トンネルの継手部などでの止水をより確実にできるゴムガスケットを提供する。【解決手段】 ゴムガスケット1の本体部11の、モルタル等の硬化性の充てん物が注入、硬化される領域A1に対向する裏面に、アンカーボルト3を突設した。
請求項(抜粋):
隣接する一対の水中構造物間を止水すべく、一方の水中構造物の取付面に取り付けられた状態で、当該取付面と対向する他方の水中構造物の被圧接面に圧接される、全体が弾性材料にて一体形成されたゴムガスケットであって、上記被圧接面に圧接される厚肉平板状でかつ長尺の本体部と、当該本体部から取付面へ向けて、本体部の長手方向に沿って延設された一対の薄板状の脚部と、両脚部のそれぞれ先端に設けられた、取付面への一対の取付部とを備え、上記取付部にて取付面に取り付けた状態で、加えられる外力の変化に応じて両脚部を折りたたみ、また伸ばすことによって高さ方向に伸縮自在とされ、かつ両脚部を伸ばして本体部を被圧接面に圧接させた状態で、上記本体部と一対の脚部と取付面とで囲まれた領域に、流動性を有する硬化性の充てん物を注入して硬化させることによって上記圧接状態が維持されるように構成されているとともに、上記本体部の、上記領域に対向する裏面に、当該領域に注入、硬化される充てん物内に埋め込まれるアンカーボルトが突設されたことを特徴とするゴムガスケット。
IPC (2件):
E02D 29/073 ,  F16J 15/10
FI (2件):
F16J 15/10 Y ,  E21D 10/14
Fターム (9件):
2D055EA02 ,  2D055GC09 ,  3J040AA01 ,  3J040AA12 ,  3J040BA07 ,  3J040EA01 ,  3J040EA16 ,  3J040FA05 ,  3J040HA15

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