特許
J-GLOBAL ID:200903081086119035
歯科用インプラント及びその植立方法並びにこれに用いるドリル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平山 一幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357680
公開番号(公開出願番号):特開2001-170078
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 植立部位の骨が十分な厚さがない場合でも、自家骨の移植手術を施すことなくインプラントを確実に且つ安定して植立し得る歯科用インプラント及びその植立方法並びにこれに用いるドリルを提供する。【解決手段】 インプラント体10を概略円板状に平板状に形成し、その中心部にアバットメントが装着されるようにした凸状部11を有する。インプラント体10の外周面10aを粗面化するとともに、凸状部11とは反対側に先細になる緩いテーパが付されている。インプラント体10を圧入するだけで初期固定し、さらにインプラント体の上面10bにて凸状部11の周囲に緻密骨を新生させてインプラントを植立することできる。上顎骨のような厚さが薄い場合でも上顎洞挙上術の手術を施すことなくインプラントを確実にかつ適正に安定させることができる。
請求項(抜粋):
アバットメントとこのアバットメントを接合可能なインプラント体とを有する歯科用インプラントであって、上記インプラント体は板状に形成され、その中心部にアバットメントが装着されるようにした凸状部を有することを特徴とする歯科用インプラント。
IPC (2件):
FI (2件):
A61C 8/00 Z
, A61C 3/02 Z
Fターム (4件):
4C052AA20
, 4C052BB01
, 4C052DD02
, 4C059AA02
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