特許
J-GLOBAL ID:200903081088234150

エネルギ回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208279
公開番号(公開出願番号):特開2001-032764
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 走行車両の運動エネルギを利用可能な状態で回収する。【解決手段】 走行中の車両2が踏み板3に当接したとき、進行方向の運動エネルギを踏み板3の法線方向成分が踏み板3に作用して、これを押し下げる。そうすると、踏み板3の下面に一端部を枢支してある連結ロッド4が連動して、連結ロッド4の他端部に枢支してあるピストン5が押し下げられ、シリンダ6内部の作動流体が逆止弁7を経由してアキュムレータ9内部へ移動する。アキュムレータ9は、内部に蓄積された圧縮作動流体の圧力エネルギを出力管10へ出力する。
請求項(抜粋):
車両が走行する路面に、前記車両の進入側を揺動自在に枢支してあって、しかも前記車両の進出側を前記路面の上方へ付勢してある踏み板と、該踏み板の下方に配設してあるシリンダと、該シリンダに嵌合してあるピストンと、一端部を前記踏み板の下面に枢支してあって、また他端部を前記ピストンに枢支してある連結ロッドと、前記シリンダ内の作動流体の一方向排出を許容する逆止弁と、該逆止弁から排出される作動流体を蓄えるアキュムレータとを備えることを特徴とするエネルギ回収装置。

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