特許
J-GLOBAL ID:200903081088310387

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-016018
公開番号(公開出願番号):特開2006-198345
出願日: 2005年01月24日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 複数の可変表示部において識別情報の可変表示を行う遊技機において、高確率状態が終了することを報知するための演出を複数の可変表示部において効果的に連動させて実行することにより、遊技の興趣を高めることができる。【解決手段】 遊技状態が確変状態に制御されている場合において、第1始動口14および第2始動口16への入賞にもとづいて変動の開始前に確変状態を終了させるか否かを判定する。確変状態を終了させると決定されたときは、一方の可変表示部(例えば9)において特定の演出を実行し、他方の可変表示部(例えば8)において確変状態を終了させることが決定されたことを遊技者に報知する演出を実行する。【選択図】 図21
請求項(抜粋):
第1始動条件の成立にもとづいて各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示する第1可変表示部と、第2始動条件の成立にもとづいて各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示する第2可変表示部とを備え、前記複数の可変表示部のうちのいずれかの可変表示部に特定表示結果が導出表示されたことにもとづいて遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記第1始動条件の成立にもとづいて前記第1可変表示部の表示結果をその導出表示以前に決定するとともに、前記第2始動条件の成立にもとづいて前記第2可変表示部の表示結果をその導出表示以前に決定する事前決定手段と、 該事前決定手段により前記特定表示結果のうちの特別表示結果とすることが決定されたときに、通常遊技状態よりも高い割合で前記特定表示結果とする旨が決定される高確率遊技状態に移行制御する高確率遊技状態移行制御手段と、 遊技状態が前記高確率遊技状態に制御されている状態において、前記第1始動条件の成立または前記第2始動条件の成立にもとづいて前記高確率遊技状態を終了させるか否かを決定する高確率遊技状態終了決定手段と、 該高確率遊技状態終了決定手段により前記高確率遊技状態を終了させると決定されたとき、前記高確率遊技状態を終了させる終了制御を実行する高確率遊技状態終了制御手段と、 前記事前決定手段による決定結果に応じて前記複数の可変表示部それぞれにおける前記識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの可変表示態様を示す可変表示データをあらかじめ定められた複数種類の可変表示データの中から選択する可変表示データ選択手段と、 該可変表示データ選択手段によって選択された可変表示データにもとづいて前記複数の可変表示部の表示制御を行うとともに前記識別情報の表示結果を導出表示する表示制御手段とを備え、 該表示制御手段は、前記第1始動条件の成立にもとづいて前記高確率遊技状態終了決定手段により前記高確率遊技状態を終了させることが決定されたとき、前記第1可変表示部における当該第1始動条件の成立にもとづく識別情報の可変表示中に、前記第2可変表示部において特定の演出を実行する高確率遊技状態終了演出を実行し、前記第1可変表示部において前記高確率遊技状態を終了させることが決定されたことを報知するための高確率遊技状態終了報知演出を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238994   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238995   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-200921   出願人:株式会社三共

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