特許
J-GLOBAL ID:200903081090107971

駐車場用ゲート開閉システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220224
公開番号(公開出願番号):特開平11-053688
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 運転席から車両の先頭部までの距離が長い大型・特殊車両の後退現象によって発生する車両検知誤認の問題を解消して、駐車券又は定期券等を受け取ったり、或は、駐車料金の精算を済ませた後に、上記の車両を速やかに、且つ、円滑に入庫或は出庫できるようにする。【解決手段】 駐車券発券機2から駐車券TCを抜き取ると、ゲート開信号が出力されて入口ゲートアーム1Aが開き、車両MCの入庫を許可するように構成した駐車場用ゲート開閉システムに於いて、ゲート開信号が出力された後に入口ゲートアーム1Aの真下に設けた第2検知センサがONからOFFに変化しても、入口ゲートアーム1Aを直ちに閉じないように制御する。
請求項(抜粋):
車両の入庫を阻止する入口ゲートアームと、車両の位置を検出するためにこの入口ゲートアームの手前側と入口ゲートアームが存在する位置の車路に沿って夫々設けた第1と第2の検知センサと、第1検知センサに連動して駐車券を発券する駐車券発券手段と、駐車券発券手段からゲート開信号が送られて来ると入口ゲートアームを開き、その後、第2検知センサの車両検知がONからOFFに変化した時点で入口ゲートアームを自動的に閉じる入口ゲートアーム制御手段とを備えた駐車場用ゲート開閉システムであって、駐車券発券手段からゲート開信号が出された時点で第2検知センサが車両を検知していた場合に、タイマーを起動するタイマー起動手段と、このタイマー起動中の間に第2検知センサの車両検知がONからOFFに変化した場合に、車両の後退を通知する車両後退検出手段と、この車両後退検出手段から車両後退の通知があった場合に、上記第2検知センサの車両検知がONからOFFに変化しても入口ゲートアームを閉じないように制御する前記の入口ゲートアーム制御手段とによって構成したことを特徴とする駐車場用ゲート開閉システム。
IPC (3件):
G08G 1/14 ,  G07B 15/00 ,  G08G 1/09
FI (3件):
G08G 1/14 A ,  G07B 15/00 L ,  G08G 1/09 R
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ゲート車両管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-279694   出願人:株式会社学習研究社
  • 特開昭52-008638
  • 特開昭59-126883

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